育毛の基本は十分な栄養摂取

育毛の基本は十分な栄養摂取!食生活で決まる頭皮環境

当然ながら、食生活といえば、生きていく上で決して外せない生活習慣ですね。

 

食事から得た栄養素は、育毛にも大きな影響を与えるため、不足すると薄毛や抜け毛の進行を強めてしまいます。

 

では、毛髪に効果的な栄養素についてご説明しましょう。
不足が考えられる栄養素があるかどうか、今一度ご確認を。

 

>>育毛にまつわる専門用語の解説

 

毛髪作りに欠かせない「亜鉛」

毛髪は、タンパク質の「ケラチン」からできていて、そのためのタンパク質合成に使用される物質が「亜鉛」なのです。

 

つまり、亜鉛不足ではしっかりとした発毛はされず、抜け毛の増加にも繋がります。

 

さらに亜鉛では、薄毛の大きな原因の一つとされる「5α-リダクターゼ」の働きを弱める作用に期待できるため、薄毛予防効果を高めるためには、とても重要な栄養素なのです。

 

そんな亜鉛ですが、「体内吸収がされにくい」、「ストレスや運動などで体外排出がされやすい」、「過剰摂取では副作用を引き起こしやすい」などとネガティヴな特徴があり、欠乏しやすい栄養素でもあります。

 

亜鉛を含んだ食材では、「牡蠣」が有名ですが、牡蠣100gでの亜鉛含有量が既に1日の摂取適量として十分なのでオススメ。

 

また、部位により量は異なるものの牛肉にも多く含まれており、他に豚レバーやカニ類、たらこ、カニ缶なども亜鉛を含んだオススメ食材です。

 

 

育毛のヘルパー的存在である「ビタミンB」

トータルで8種類にもなるビタミンBの中では、「ビタミンB6」と「ビタミンB12」が育毛に必要な栄養素とされています。

 

タンパク質から毛髪を作るビタミンB6と、毛母細胞の細胞分裂においてエネルギー源となるビタミンB12が不足してしまうと、丈夫な毛髪が生えづらく、毛髪の成長にも悪影響です。

 

ビタミンB6では、にんにくやレバー、まぐろ、かつおなどに多く含まれており、B12では、牡蠣、しじみやあさりなどの貝類に豊富です。

 

不足が考えられる人には是非とも積極的な摂取を。

 

 

現代の食生活は、脂質やタンパク質、炭水化物の過剰摂取に加え、ビタミンやミネラル類が大きく不足した偏りがちの傾向にあるとされています。
そんな栄養バランスの崩れは、当然ながら毛髪にも大きく影響してしまいます。

 

 

栄養素はサプリメントで補給することもできますが、やはり食生活の改善で、ナチュラルに太く丈夫な毛髪を育てたいもの。
薄毛の原因となっている不足しがちな栄養素では、心当たりがあるのではないでしょうか。

 

 

薄毛予防効果を高める「ビタミンC」

ビタミンCにおける多くの働きの中には、薄毛予防もその一つ。

 

ビタミンCによって丈夫で強い血管・皮膚作りの手助けが行われ、頭皮周辺の毛細血管が強まります。

 

そのため、多くのエネルギーや栄養が送り込まれた毛母細胞は活発化、発毛効果を高めます。

 

また、ビタミンCは抗酸化作用効果にも期待できるので、毛穴を詰まらせる過酸化脂質を造り出す活性酵素の抑制にも、とても必要な栄養素なのです。

 

不足は避けたいものですから、ピーマンやキャベツ、パセリなどの野菜類、ゆずやレモン、キウイなどといった柑橘系果物の摂取を忘れずに。

 

 

毛髪の主成分「タンパク質」

毛髪の99%を占める主成分は、「ケラチン」という「タンパク質」であり、丈夫な毛髪作りにタンパク質も絶対不可欠。

 

タンパク質不足になると、亜鉛やビタミンB6をどれほど摂取しても、しっかりとした発毛には繋がりません。

 

そして、タンパク質の消費優先順位では、脳・主要臓器、ホルモンに続いてようやく毛髪・爪となっているため、タンパク質不足は薄毛の要因となりやすいのです。

 

タンパク質を含む食材では、イワシや鯵、鮎などの魚類、ハムや鶏ささみ、たらこやキャビアの他いくらなどの卵類もオススメ。

 

とはいえ、過剰摂取はNGです。

 

 

頭皮状態をアップする「コラーゲン」

美肌作りのイメージを持つ「コラーゲン」ですが、薄毛予防効果にも期待できます。

 

頭皮の真皮部分では約70%がコラーゲンによりできているため、コラーゲン不足になると頭皮の弾力性は弱まり、毛髪が細くなったり抜けやすくなるのです。

 

コラーゲンは、ゼラチン、フカヒレ、牛すじや牛テール、豚耳・豚足などに多く含まれています。

 

いかがですか、不足しがちな栄養素は見つかりましたか?
不足気味と感じたからといって、その栄養素ばかりを過剰摂取しては逆効果。
1日の必要摂取量を守り、頭皮環境の調整を充実させましょう。

 

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